
帝王賞でG1級初挑戦ながら2着と健闘したアウトレンジ(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父レガーロ)は放牧でひと息入れられる予定。
青函Sで3着だったペアポルックス(牡4歳、栗東・梅田智之厩舎、父キンシャサノキセキ)は引き続き、松若風馬騎手=栗東・フリー=とのコンビでキーンランドC・G3(8月24日、札幌競馬場・芝1200メートル)へ向かう。「前走は大外から先行したし、発馬してからすぐに落鉄もあったから」と梅田調教師。また、僚馬で北九州記念を除外となったアスクワンタイム(牡4歳、栗東・梅田智之厩舎、父ロードカナロア)は来週の安達太良S(7月12日、福島競馬場・芝1200メートル)を目指す。
4月のモルガナイトSで復活を勝利を挙げたジャスティンスカイ(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)はCBC賞・G3(8月10日、中京競馬場・芝1200メートル)へ向かう。