春は無念のクラシック不参戦→3か月ぶりの馬体重20キロ増で復活Ⅴに「まだまだ3歳世代の主役級」「間に合うよ」

坂井瑠星騎手騎乗のダノンフェアレディが直線抜け出す
坂井瑠星騎手騎乗のダノンフェアレディが直線抜け出す

 7月6日の小倉競馬で復活Ⅴを果たした素質馬にSNSも沸いている。小倉7Rの3歳1勝クラス(芝1800メートル=9頭立て)で、昨年6月の新馬戦以来となる約1年1か月ぶりの白星をゲットしたのが、坂井瑠星騎手とコンビを組んだダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父キズナ)だ。

 

 3か月ぶりの実戦で馬体重は20キロ増の472キロと大幅にアップしていたが、5番枠から好スタートを切るとスムーズに2番手を追走。直線半ばで逃げ馬をかわすと、後続に2馬身差をつけて2勝目を手にした。勝ち時計は1分49秒2(良)。

 新馬勝ち後は、左前肢の種子骨じん帯を痛めたため8か月半の休養を強いられたキズナ産駒。断然の1番人気に支持された復帰戦のエルフィンSで5着に敗れると、3戦目の忘れな草賞でも1番人気で4着に敗れ、牝馬クラシック参戦はかなわなかった。

 素質馬の復活ⅤにSNSでは「復活めでたい!」「来年にはまた重賞走ろう」「ようやく勝ったんだね」「不振の春シーズンを取り戻すべく、ラスト1冠へ向けてギアが上げられるか注目」「秋華賞に間に合うか」「ようやく勝てたのね」「これが春に見たかったなぁ」「無事勝ち上がってくれてなにより」「まだまだ3歳世代の主役級だと思っているので秋への飛躍期待してる」「お嬢様おめでとうございます」「馬体も大きくなり次戦も楽しみ」「まだ間に合うよ」などのコメントが寄せられている。

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