【帝王賞】充実著しい4歳馬ミッキーファイトが初のビッグタイトルを狙う 田中博調教師「ダート馬らしくなって」

ミッキーファイト
ミッキーファイト

◆第48回帝王賞・Jpn1(7月2日、大井競馬場・ダート2000メートル)

 今年のフェブラリーSで3着に好走して、前走のアンタレスSで重賞3勝目を挙げたミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)は、初のG1級制覇に向けて虎視たんたんだ。前走はハイペースの流れのなか、好位2番手から正攻法の強い競馬で押し切り、2着馬に2馬身半差の完勝だった。

 田中博調教師は「まだ成長途上ですけど、少しずつ体質は強くなっています。体つきも少しずつボリュームが出てきて、ダート馬らしくなってきています」と、いよいよ充実期に入ってきた雰囲気だ。これまでキャリア8戦で1度も馬券圏内を外していなく、22年のチャンピオンズCを制したジュンライトボルトの半弟という血統も魅力。歴戦のライバル相手でも、能力は引けをとらない。

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