
こんにちは、山本です。今日は梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、実は本日、スタートは栗東でした。午前5時から調教を見て、取材して、大阪まで戻ってきたのです。実は健康診断があったから。当初、午前の部だったのですが、栗東にいたため、急きょ変更。午後にねじ込んだ形です。今日は妙に検査が早く進みましたが、最後の採血で近年では珍しいほどの痛みを伴う注射。利き腕じゃない方にしてもらっといて良かった、とホッとしたところです。今でも鈍い痛みは残っています。
さて、自分の体でも不思議なことがあります。血圧です。正直、ワタクシみたいな酒におぼれた生活をしている50歳手前の人間は絶対に上がっているはずなんです。実際に記者仲間で最も飲んでいるであろう3人は血圧が下がる薬を服用したりもしています。確か、父親も高かったはず。で、今度こそ高くなっていると思っていたんですが、出てきた数値は120台です。今までより、むしろ低い。絶対におかしい。明らかに体にガタがきているのに、数値が良くなっているなんて…。
ぶっちゃけ、少しだけ体に気になるところがあるので、近いうちに初めての人間ドックへ行こうとは思っていますが、この血圧だけは謎。健康です、と素直に喜べる状態じゃないんですよ、ホントに。ということで、ボヤいても仕方ないので、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。
まずは福島5R。ついに登場しますよ、斉藤崇厩舎のアランカール(牝、父エピファネイア、母シンハライト)です。最初から取材の感触が非常によく、結構取り上げてきました。今週は異例の火曜追い。「土曜の福島への輸送もありますし、できるだけ馬場のいい時にサッとやろうと」とトレーナーは意図を説明します。先週までにシャープな動きを繰り返しており、エピファネイア産駒らしい口向きの問題も「馬の後ろにはめれば大丈夫です」というジャッジ。今週の取材でも「動きは本当にいいです」という言葉が何度も聞かれました。当然、牝馬ですから当日の気配なども大事になってきますが、スケールの大きな初陣に期待したいものです。
続いては小倉。5Rの新馬に松下厩舎のキャンディード(牡、父トーセンラー、母ストロボフラッシュ)が登場します。2週ぐらい前だったか。取材陣がチェルヴァーラの話を何度も聞く中、トレーナーから「1200の方の馬もいいですよ」と切り出されたのが、この馬です。「スタートも速いですし、気性は前向きです。母系の血統を考えても、短いところでしょうね」とトレーナーは今週も好感触。デビューVへの期待が高まります。
ここからはPOG情報。橋口厩舎では非常に楽しみな素質馬が戻ってきました。小倉最終週の芝1800、松山Jでデビューするリアライズルミナス(牝、父シルバーステート、母ジュルビアン)。近親にロードカナロアがいる血統です。返ってきてからの動きについて聞くと、橋口調教師は「めちゃくちゃいいですよ」と弾むような口調。「スピードがあるし、道中もすごく乗りやすい。スピードがありすぎるぐらいなので、1600ぐらいがベストかもしれませんが、折り合いはつきますから」と絶賛の言葉が並びます。もともと、ゲート試験の時から、非常に評価は高かったですからね。順調に初陣まで、たどり着いてほしいものです。
同じ日にはアイドルホースのアーテルアストレアを姉に持つアーレムアレス(牡、父ハービンジャー、母スターズインヘヴン)がスタンバイ。鞍上は当然、姉の主戦だった菱田Jです。「今週もいい動きだったようです。お姉ちゃんよりは芝も走るかな、といった感じです」と笑みを浮かべます。その翌週には兄にトーセンバジルがいるゼフィルス(牝、父シスキン、母ケアレスウィスパー)が中京の芝1400でデビューします。「結構、いいスピードがありますよ。実質、最初の追い切りでも余裕残しで53秒台が出ていました。マイル前後だと思います」とこちらも感触は悪くないです。
最後に福永厩舎について少々。来週の福島芝1800でデビューするサトノリシャール(牡、父レイデオロ、母ストーミーエンブレイス)は古川J、来週の小倉芝1800(牝馬限定)でデビューするミッキーマーメイド(牝、父エピファネイア、母エンタイスド)と中京開幕週の芝2000に使うダノンセフィーロ(牡、父コントレイル、母ガリレオズソング)は川田Jが騎乗します。その川田Jとのコンビになる明日の小倉1R、アスクエジンバラ(牡、父リオンディーズ)は相手関係的にも決めたいところ。「使って、動けるようになってきた」と上積みを感じ取っています。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
小倉9R・3レッドイステル(先週のこと。ロードフォアエースの追い切りについて友道調教師に聞くと、「相手が動くから」と苦笑い。その相手こそ、この馬だった。前走は馬場&イレ込みが敗因。巻き返す)
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
小倉7R・4ジェルブロア(「勝ち上がれるだけの馬」と荒木助手。2戦目の上積みも大きい)
函館10R・13パフ(前回は脚を余した。ここは相手強いが、通用の力あり)
函館11R・3ポエットリー(前回は発馬痛恨。五分なら見直せる)
今日はここまで、また明日です。ではでは
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