
7月1日の大井競馬2日目第6R「C2」(1600メートル、14頭立て)はスタートの際、2番のオールエクシードが、ゲート内で立ち上がり、同馬がスタートできないまま発馬。競走中止となった同馬は動けなくなり、これにより、スタンド前に競走中の馬が走ってくるまでにゲートを移動させることができず、レース不成立となった。馬券は全て返還となった。
大井競馬でのレース中の不成立は、1990年4月8日の6Rで落馬したカラ馬がレース中の馬を妨害し、落馬させたケースがある。また、同様の案件でレース不成立となったのは、1998年10月18日の高崎競馬6R以来となる。