ツモ、ニシノリンダ、ビーチボーイの三つどもえの様相だ。ツモはデビュー2戦目から5連勝。その勢いのまま臨んだ九州優駿栄城賞は1番人気に推されたものの3着。200メートルはやはり長かった印象で、最後の直線で伸びを欠いた。今回は3勝を挙げる最も得意な1400メートルに戻る。乾いて砂が深く、スタミナを要する馬場が予想されるだけに、先行馬が消耗すれば差しが決まる可能性は高くなる。
そのツモを1400メートルの持ち時計で上回るのがニシノリンダ。5月に古馬相手に鼻差と力のあるところを見せた。ビーチボーイは転入初戦を快勝してここに臨む。今回の鞍上は飛田愛。中団のニシノリンダを見る位置で進むか。この3頭いずれかが1着と2着に来る公算大とみる。3連単フォーメーション(4)(7)(10)―(4)(7)(10)―(4)(5)(6)(7)(8)(10)、枠連⑥―④⑤⑥⑦、ワイド(7)―(6)(8)各100円。
◆馬券対決ルール 佐賀競馬の一部重賞で「松井中央・地方創生」、「ハンチング一ノ瀬・ターゲット馬券」がそれぞれ3000円の買い目を推奨。年間の収支で勝敗をつける。
▶佐賀ユースカップの出走表はこちらtable {
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◇馬券対決・収支表◇ |
|||
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月日 |
レース名 |
一ノ瀬記者 |
松井記者 |
4月 |
(3レース対戦) |
-6,630 |
-2,040 |
5月4日 |
佐賀皐月賞 |
-1,700 |
-680 |
5月18日 |
佐賀スプリングカップ |
-2,130 |
-780 |
6月1日 |
九州優駿栄城賞 |
-3,000 |
6,760 |
6月15日 |
佐賀王冠賞 |
-2,380 |
660 |
合計 |
-15,840 |
3,920 |