
6月8日の東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル)に出走するディアダイヤモンド(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父サートゥルナーリア)が、いきなり勝負になりそうだ。母は米国でダート重賞を3勝したスカイダイヤモンズ。ここまで入念に併せ馬を重ね、4日のWコースでは馬なりのまま6ハロン82秒4―11秒4をマーク。終始手応えが良く、推進力が伝わる走りを披露した。
手塚久調教師は「攻め馬もいいし順調です。カリカリせず、冷静に走れていますね。スタートもまずまずだし、東京1400メートルは大丈夫」と初陣Vを期待する。