
【京都11R・平城京ステークス】ダートに転向して〈2〉〈3〉〈5〉着とあと少しの競馬が続いている◎ジューンアヲニヨシ。前走は前半の進みが悪く、本来の行きっぷりではなかった。勝負どころでは押して押して何とか好位に取りついたが、直線では粘りを欠いて5着が精いっぱい。距離も少し長かった印象で、連戦の疲れもあったとみる。
リフレッシュされた今回は追い切りの動きもハツラツとしており、前走時よりも馬の雰囲気がいい。坂のある阪神コースから、直線が平坦の京都に戻るのも好材料になりそう。好位から抜け出しを期待する。
リチュアルはブリンカーを着用した前走が、いい内容の3着。復調のきっかけをつかんだ感じで、ここでもチャンスはある。前走が4角先頭と見せ場十分だったクールミラボーも上位争い。