【府中牝馬S1週前】ラヴェルがCWコースで元気に一番時計 陣営「雰囲気はとてもいいですよ」

1週前追い切りを行ったラヴェル(カメラ・高橋 由二)
1週前追い切りを行ったラヴェル(カメラ・高橋 由二)

◆第73回府中牝馬S・G3(6月22日、東京・芝1800メートル)1週前追い切り=6月12日、栗東トレセン

 ラヴェル(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キタサンブラック)はCWコースで6ハロン78秒2―12秒7。この日の一番時計をマークした。道中で速いラップを刻んだため、最後はいっぱいだったが、脚どりはしっかりとしていた。福岡助手は「前走でジョッキーがおとなしいと話していたので、一回しっかりやろうと思っていました。雰囲気はとてもいいですよ」と笑みを浮かべた。

 前走のヴィクトリアマイルは直線で一度反応する場面があり、12着とはいえ0秒6差だった。「伸びそうだったけど、良発表でも下がソフトでしたから。パンパンの良馬場ならもっと走れると思う。あとはハンデ次第ですね」と同助手。昨年はエリザベス女王杯で2着に入った実力馬。重賞3勝目も十分に期待できる。

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